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メーターにチャージランプが点いた

車種:イスズ ビークロス(1997.8)

カテゴリ:いすゞ, その他

まず、エンジンを始動させてオルタネーターの端子電圧を確認します。

IG端子 12V OKです。L端子 2Vほど これはNGです。

通常はイグニッションキーONでチャージランプ点灯。その後、エンジンが始動するとオルタネーターL端子から12Vが発生し、チャージランプを消灯させます。
なので、今回はオルタネーターのL端子から12V出力していないため、チャージランプが点きっぱなしになっています。

オルタネーターのカプラーを外してみます。まだチャージランプは消えません。

カプラーを外すと、チャージランプのマイナスが浮く為、ランプは消えるはず・・。

L端子の回路にリレーがつながっている為、リレーも外してみます。

まだ消えません。L端子、アース間の抵抗を測定すると70Ωほど。

どこかでボディーショートしている様子。
配線がのびている先を調べると(画像)白い配線に黒い箇所があります。矢印の鉄ステーとショートしてました。

これが原因で、オルタネーターが故障したことになります。
オルタネーターを交換し、発電量を測定し完成。チャージランプも無事消灯しました。

修理担当者のコメント

オルタネーターの内部寿命の他に、今回のような外部要因で故障することもあるので、注意が必要です。

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