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エアコンの吹出し口がデフになったまま、切り替わらない。

車種:メルセデスベンツE320(1996.3)

カテゴリ:エアコン, メルセデスベンツ

診断機を使用してエアコンのダイアグコードを確認します。
室内温度センサーの故障コードが残っています。今回の症状とは関係ありませんが、先に点検しておきます。 ルームランプ付近にセンサーが付いていますので分解すると、センサーからコネクターが外れていました。 なぜ外れているのか分かりませんが、取付けてデータモニターで点検すると、正しい室内温度を表示した為、壊れたから外した訳ではなさそうです。
次に本題の吹出し口切り替え不良の診断に入ります。
ベンツの場合、吹出し口切り替えをエンジンの負圧を利用し行っています。
エンジンルームのインマニ付近のバキュームホースを点検するときちんと吸い込んでいます。次に室内に入る前のバキュームバルブを点検します。 ここまではきちんと負圧がかかっていますが、室内に入るホースには負圧がかかっていません。

バルブを良く見ると隙間があいて、空気を吸い込んでしまっています。(画像)
試しに室内に入るホースに負圧をかけてみると、きちんと吹出し口が切り替わるようになりました。部品交換、性能点検を行い完成です。

修理担当者のコメント

車両メーカーごとに車の制御が異なりますので、システムを把握しておくことが大切です。

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