今年は、冬将軍があっという間に、通り過ぎてしまいましたね。ご無沙汰しておりました、chocolatです。

【chocolat's Slow Life】第 十回目は、<まこでんちゃんねる>との連動企画<PCでワンセグ放送@小田原>を
レポートいたします。

歴史と文化の香る街 小田原
 

今回のレポートは<品川駅>からスタート。

私が品川駅に来ると、必ず立ち寄るのがここ「DEAN & DELUCA」です。

「DEAN & DELUCA」はGIORGIO DELUCA氏とJOEL DEAN氏によって、1977年NYマンハッタンのソーホーにオープンしました。
2003年に、日本に初出店。
世界中の美味しい食べ物を集めた、食する喜びを伝える食のセレクトショップです。
まぁ、NYの紀伊国屋(高級スーパー)という感じでしょうか。
「DEAN & DELUCA」のロゴの入ったトートバッグは、シンプルで使いやすいので愛用してます。
ここで、NYのドーナツ屋さん<DOUGHNUT PLANT>のドーナツも食べられますよ。
(私は遅い朝食代わりに、クロックムッシュを食べました。)


 

ちなみに・・・
「DEAN & DELUCA」の入っている<アトレ品川>は、NYを演出した雰囲気になっていて、他にも<Nathan's>や<GRAND CENTRAL OYSTER BAR>など、NYに行かなくてもその味を楽しめるレストランも入っています。

さて、PCでワンセグ放送を見よう♪と思った時に使用頻度が高いのは、出張など仕事で外出した際に、持参しているPCでワンセグ放送を見る機会かもしれませんね。
多くの方が使うここ品川駅には、新幹線改札内の待合室に、モバイルコーナーがあります。

ここは、カウンター席ごとに電源が2つ用意されているので、バッテリー残量を気にせず、モバイルできますね。
(携帯電話の充電もバッチリです。)
待合室内には、スターバックスもあるので、便利です。

待合室の電波状況は良好。ストレスなく、ワンセグ放送を楽しむことができました。

さて、いよいよ今回の目的地小田原に向けて出発。

品川〜小田原間は、乗車時間約30分(こだま号)。残念ながら、駅弁を食べる時間はありませんでした(笑)
トンネルの中以外は、安定した画像が見られました。これなら、新幹線の中でも情報収集ができますね。
(ニュースは字幕を出して見ると、音を消してもOKですが、それ以外の番組を視聴する場合は、イヤホンがあるといいと思います。)

ワンセグ放送を楽しんでいる間に、もう小田原に到着。

小田原は箱根山の麓に広がる足柄平野の城下町として発展しました。
1495年、伊豆出身の武士である北条早雲が、大森一族を倒してこの地の領主となり、小田原城を築きその政権を打ちたてたことで、小田原は全国的に有名になりました。
以来、約100年間小田原北条家が5代にわたってこの地を治めました。

小田原は大名の領地の首府として繁栄しました。
1590年、16世紀の戦国時代の武将として有名な豊臣秀吉は全国統一を計るために戦っていましたが、15万の大軍を送り小田原を攻めました。
100日間を超える包囲と何度かの戦いの末に小田原北条家は降伏しました。
今日、この小田原の包囲は小田原の歴史の中で最も重要な出来事として世代間で語り継がれています。
小田原はその後幾多の変遷を経て、1603年から1868年まで続いた徳川幕府が治めた江戸時代に、京都と東京を結ぶ大動脈であった東海道の宿場町として栄えました。
明治から今日まで、小田原は神奈川県西部の中核都市として発展を遂げ、歴史的、文化的遺産の宝庫であるこの都市は、一年中多くの観光客を魅了しています。



小田原駅の東西自由通路「アークロード」東口の2階、ペデストリアンデッキ前に、小田原の偉人・二宮金次郎の像が立っています。
(小田原には二宮尊徳を祀る神社<報徳二宮神社>があります。)
 

二宮金次郎像のすぐ隣にある小便小僧は、ベルギーのブリュッセルにある像を忠実に再現したものです。
昭和25年10月に設置されたので「ニコット」と命名され、市民に親しまれています。

 

             


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