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時々エンジンが始動できない(スターターは回る) 発生頻度 3ヶ月間で5~6回

車種:エスティマ

カテゴリ:エンジン, トヨタ

まず、何回もスターターを回し現象を再現させます。
現象を確認しました。たしかにスターターは回りますが、エンジンが始動する気配がありません。その時のクランキング音は、エンジンの圧縮がないような音がします。そして、アクセルを少しでも開けると、始動できることも分かりました。
不具合状況が分かりましたので、診断をしていきます。
診断機をつなぎ、吸入空気量や、ISCVの開度などをモニターします。そうすると不具合発生時には、吸入空気量がまったく足りないことが分かりました。
エンジン始動時に吸入空気量を決めているのは、ISCVという部品です。スロットルボディーに取付けられ、このバルブの開度が変わることにより、アイドリング時に吸い込む空気量を制御しています。
ここまで分かれば、分解して直接目視にて作動確認です。
通常キーをONにすると、バルブが一回閉じて、そこから目標の開度まで開きます。しかし不具合発生時は一回バルブが閉じた後、開かず閉じっぱなしになっています。これではエンジンにはまったく空気が入ってきませんね。
(画像)スターターを回したとき、エンジンの圧縮がないような音も説明がつきます。
部品を交換、何回もスターターを回して、きちんとエンジンが始動できるか確認して完成です。

修理担当者のコメント

このように不具合がたまにしか出ない場合は、結構苦労します。 不具合が出たときにしっかりデーター取り、状況把握が出来る状態にしておくのがポイントですね。

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