2つ目のライドコースは<RIDE ONE>です。 3つのパビリオンをつなぐ全周1.3kmを2周する試乗コースで、たくさんあるトヨタ車(約70台)の中から好きな車を選んで乗ることができます。
試乗する車種と希望時間の事前の予約(1ヶ月前から前日18時まで)が必要なのですが、当日(乗車1時間前まで)、端末での予約も可能です。
ミニバン、セダン、SUVなど本当にたくさんの車種から選べるのですが、私は<プリウス>にしました。
コースの全体図を確認。
試乗を待つ間に、プリウスの操作マニュアルを貸していただけました。
いよいよ試乗。エンジンをかけると、通常の車ならセルモーターが回りますが、プリウスはセルモーターが無いような感じがするほど音もなく、いつのまにかエンジンが静かに回り出しました。
次に、2階へ移動。
ランチは<ブランニューゾーン>のすぐ近くにある<ライドワンカフェ>で食べました。
お腹が満たされたところで、2つ目のパビリオンへ向かいました。
ユニバーサルデザインとは、アメリカ合衆国の建築家、故ロナルドメイス博士たちが中心になってまとめた考え方です。ユニバーサルは「すべての人々の」という意味の英語。体の不自由な人やお年寄りだけでなく、もっとたくさんの人が利用できるデザインのことです。
また、未来コンセプトビーグル<i-REAL>(今までにトヨタが開発してきたパーソナルモビリティのコンセプトをベースに、さらに発展させたパーソナルモビリティ)のデモ走行も見ることができます。
<クルマのユニバーサルデザインルーム>では、トヨタのクルマの中で活かされているユニバーサルデザインを「聞く」「操作する」「見る」の3つのコーナーに分けて紹介しています。
<ユニバーサルデザイン カーゾーン>では、トヨタが幅広い種類のクルマに取り入れているユニバーサルデザインを、実際に見ることができます。
実は、私の母が今年、脳梗塞で倒れ入院中なのですが、退院後のこと等を考えて、トヨタのウェルキャブシリーズにとても興味を持って、今回メガウェブを訪れました。
このウェルキャブシリーズも試乗できる、とのことで私は<ノア>に乗ってみました。
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