今回のシリーズ第3回目は前回の小川軒と同様、ニチレイの『上等洋食対決シリーズ』。 全3種類個性的で、さすが有名店のカレーというべき対決です。全種類ご覧になりたい方は、是非前回の分も合わせてご覧下さい。 専務の独断と偏見による判定をとくとご覧あれ!!

ニチレイ上等洋食 伊藤 弘さんのビーフカレー
『萬 春』

■祇園と並ぶ京都の花都・上七軒の隠れ家的存在として愛されている
洋食屋『萬春』。長く京都ホテルで修行した、伊藤 弘料理長の、正統派
フランス料理をベースに、京都ならではの素材を巧みに配した料理は
この店でしか味わえないもの。地元はもちろん、遠くからの常連客で
店はいつもにぎわっています。

■ブイヨンにこだわって仕上げた、まろやかなオリジナルカレー。

■お店情報
京都市上京区北野上七軒

■価格399円(税込) 1人前/200g

専務の一言
とにかく一言『まろやか』なカレー。辛味はあまり感じず、上品なカレー
といった感じ。野菜の甘みが十分に効いていて、口の中で広がる
バター風味がマイルド感を醸し出しています。

上等洋食 茂出木 浩司さんのポークカレー
『たいめいけん』

■創業70年を数える洋食の名店。昔懐かしい洋食屋の雰囲気を
残す1階は、近隣のビジネスマンやOLで一日中賑わいを見せ、
重厚な雰囲気の2階では、この店独特の洋食小皿料理が
楽しめます。3代目・茂出木 浩司料理長の、伝統の味に時代の
感性をプラスした意欲的な料理作りも評判。

■ポークカレーは創業当時からの大人気の定番メニュー。
まさに『日本のカレー』と呼びたい一品です。

■お店情報
東京都中央区日本橋1−12−10
http://www.
taimeiken.co.jp/

■価格399円(税込) 1人前/200g

専務の一言
カレー対決初となる『ポークカレー』。辛みが強めで、シャープな
切れ味が特徴。使われている豚肉の旨みが溶け出し、
ビーフカレーとは違った力強い風味が特徴。

 
             


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