皆さん、こんにちわ!
いつも<まこでんちゃんねる>をご覧くださって、ありがとうございます。

今回のまこでんちゃんねるは、なんと、私、chocolatが担当させていただくことになりました。
3回にわたって、カー用品の使用感のレポートをしていく予定です。よろしくお願いします。

ここで少し、私の自己紹介を・・・・
私は、マコト電機株式会社と支店Studio Mac.のホームページ【まこでん】のメンテナンスと更新作業、それから、通販部門業務を担当しています。
そして、皆さんご存知のように(笑)【chocolat's Slow Life】ページも担当しています。

私の家は、鎌倉・江ノ島にとても近いので、休日には、一緒に暮らしているフレンチブルドッグのレオポルドと、海を眺めに行くのがお気に入りです。
134号線を車で走ると、空が広く、海が目の前に広がり、とても気持ちいいですよ!

さて、chocolatの担当するまこでんちゃんねるの第1回は、パナソニックの地デジチューナー【TU-DTV 20】についてです。

 

現在のアナログ放送は、2011年7月には終了し、地デジ(地上波デジタルテレビ放送)に完全に移行します。
地デジの大きな特徴は
  ・高画質・高音質
  ・データ放送
  ・ワンセグサービス
  ・電子番組ガイド

などがあげられます。
中でも最大の魅力は、ゴースト、つまり二重写りの無いクリアな映像を、16対9のハイビジョンで見ることができる、という点でしょうか。

もちろん、走行中はいくらキレイな映像でも、見ることはできません。
私は、ニュースや情報番組など、運転中にテレビ音源を流していることも多いのですが、
同乗者が映像を(停車中に)見る場合はやはり、アナログ放送ですと、ストレスのたまることもあるようです(汗)
そこを解消することはもちろんですが、私の住んでいる地域ではすでに、地上デジタル放送が始まっているので、
その恩恵にあずかろうと、チューナーを取り付けることにしました。

さて、地デジチューナーを取り付けると、どんな変化があるのでしょうか。

その前に、まず【TU-DTV 20】の特徴をここでご紹介しておきます。


■業界初!おまかせ受信モードでリモコン操作不要のワンセグ切り換え。

おまかせ受信モードに設定すれば、電波状態を感知し、
地上デジタル放送とワンセグを自動で切り換え、同じ番組を表示。
走行中に弱電界エリアに入って地上デジタル放送の受信が困難になった場合でも、
リモコン操作せずに継続して番組がご覧になれます。

*地上デジタル放送固定、ワンセグ固定の手動切換モードの設定も可能です。


■高画質&高音質テクノロジー。

映像信号の入力から出力まで、フルデジタル処理を行なう専用LSIを採用し
高画質を実現。
また、CD並のクリアな音質と臨場感あふれる5.1chサラウンドを実現しました。

■チャンネルスキップ機能。

チャンネルのアップダウン選局も快適。
移動することで受信状況が変化し、映らなくなった放送局のサブサービス(チャンネル)を
スキップして、次の局の番組を表示します。


■夜間でも使いやすい光るインテリジェントリモコン。

夜間や、暗くなりがちな後部座席でも光るボタンでラクラク操作。
車内灯をつけなくても快適に操作ができます。


■EWS対応で一歩先の安心感。

緊急警報放送 EWS(Emergency Warning System)に対応。
大地震や津波警報など緊急警報信号が放送局より送出されると、
画面が自動的に切り替わり、緊急情報を伝える番組を自動表示します。
*地上デジタル放送視聴時に適応。


■デジタル放送ならではのブレない映像。

映像ソースをデジタル化して配信するデジタル放送では、従来のアナログ放送とは違い、
車などの移動体の受信でも映像のブレやチラツキがほとんどありません。
また地上デジタル放送は雨や雪の影響を受けることがないので、
クリアな映像や音声サービスを受けることができます。


■最適な映像を表現する2チューナーキャリアダイバー。

ダイバーシティアンテナにそれぞれ割り当てられた2つの高性能チューナーで、
受信した放送電波を常に最適な状態に補完。
電波の取りこぼしによる信号エラーを抑え、安定感のあるクリアな映像を再現します。
電波障害の原因となるものが多い都市部や高速走行においても
優れた受信性能を実現します。


■迫力の5.1chサラウンドで、車にシアターの感動。

カーナビゲーションストラーダ「Fクラス」とのシステムアップで、
デジタル放送やDVDのドルビーデジタル5.1chサラウンドにも対応。
映画館さながらの大迫力サウンドを実現します。

 















 
  



地デジとワンセグを自動で切り換えてくれる
、なんて便利〜〜と思いましたが、ここで、ふと、疑問が・・・・
地デジとワンセグってどう違うんでしょう・・・?
知ってるようで、いざ説明をと思うと、できなかった私、早速調べてみました。

地上波テレビ放送をUHFチャンネルを使ってデジタル化したものを、地上デジタル放送といいます。
また、地上デジタル放送による、携帯・移動体向け放送サービスのことをワンセグ(1セグメント放送、1セグ放送とも言います)といいます。

日本の地上デジタルテレビ放送の構造は、1つのチャンネルが13のセグメントに分かれた形をしています。
そのうち、ハイビジョン放送は12セグメント、通常画質の放送は4セグメントが割り当てられています。
携帯電話向けのモバイル端末は、画面が小さく低解像度で済んでしまいますので、モバイル端末は1セグメントが割り当てられており、
これが、1セグメント放送、ワンセグ呼ばれる理由になっています。

要するに・・・・
地上デジタル放送は、13個のセグメントを使用していて、そのうち、ひとつのセグメントを使い送信しているのが、ワンセグ。
ほかの12を使っているのが12セグ=地デジ、ハイビジョンということですね。


地デジと、ワンセグ、両方を自動で切り換えてくれる【TU-DTV 20】だと、13のセグメントを最大活用して、放送の切れ目が少なくなる、
そんなメリットがあるんだな、ということがわかりました。
 


さらに、地デジでは、こんなこともできるんです!


■電子番組表を見られる! 

新聞のテレビ欄のような番組一覧で、デジタル放送の多彩なチャンネルから、
詳しい番組情報を表示してくれます。
【TU-DTV 20】は、ワンセグの電子番組表にも対応しています。
 

■データ放送が見られる!
天気予報や交通情報などドライブに役立つ最新の情報、
地域に密着した情報を見ることができます。


 
           

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