朝から降り続いていた冷たい雨もあがり、少し陽射してきた午後、松山から今治へと特急電車で移動しました。
窓からは、美しい瀬戸内海が見ることができました。

今治駅に到着。

■今治
今治市(いまばりし)は、愛媛県東北部に位置する市です。
今治城の城下町であり、造船とタオルの生産、焼き鳥などで知られています。人口は松山市に次ぎ、愛媛県下第二位で、四国でも各県庁所在地に次ぐ第五位です。
古くから瀬戸内海の海上交通の要所であったことから、古代においては伊予国国府が置かれていたこともあるそうです。

本当はその今治城も訪れたかったのですが、残念ながら時間がなく・・・・
しかし、今治といえばタオルは外せません!ので<テクスポート今治>というところに行ってきました。

ここには<歴史資料室>があり、昔使われていた機織りなどを実際に見ることができます。

■今治のタオルの由来
今治地方は高縄半島の北東部にあり、気候は温暖で、さらに高縄山麓から流れ出す蒼社川の水量は豊富で、その水質は織物の晒し染めには最も適した良質の軟水でした。
このように恵まれた条件の下、今治地方でタオルの生産が始まったのは明治27年のことで、阿部平助氏が改造機織り4台を使って、タオルの生産を始めました。
その後、業界の先駆者達が創意と工夫を重ね、機織の改善や製織技術の向上に努力したことが基礎となり、全国一のタオル生産地に発展しました。

テクスポート内にある<タオルショップSTIA>には、メーカーこだわりのタオルが数多く並んでいます。

ここで、私がお客様へのプレゼント品をセレクトして参りました!!詳細は3月10日のまこでんHP更新にてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに♪

さていよいよ、今回の愛媛行きのメインイベント<ROBO☆ROCK>を観に劇場へと向かいます。

並木の美しい通りから一本入ると・・・・その奥に<アイシネマ 今治>がありました。

入り口横の目立つ場所にポスターも貼ってありました♪

ロビーでは、映画関連グッズも扱ってました。ロボロックのグッズは出ているもののほとんどが揃ってて、なんだか嬉しかったです。

ここまで一人旅だった私ですが、なんとこの劇場で、ロボロックに主演されている塩谷瞬さんのファンの方と、待ち合わせていまして、
映画を一緒に観るお約束をしておりました。

早く着いてしまったので、ロビーにあるカフェでお待ちしてようと思い、席についてからメールをしたら・・・
お相手の方はすぐ後ろに、すでにお座りになっていたのでした(笑)
初めてお会いする方でしたので、ちょっと緊張していたのですが、とても楽しくそして、短い時間の中でたくさんのお話もでき、嬉しい出会いとなりました。

私はこれで5回目のロボロック鑑賞。観るたびに、元気なパワーをもらえる映画です。
今治では、私達を含め4名の観客と少々寂しくもありましたが、それを吹き飛ばすほどのランド・ツェッペリンの迫力に改めて、私の心の中に静かに起動を待っている ランド・ツェッペリンを早く始動させないと!と思いました。

あっという間に駆け抜けた松山&今治の旅。帰りは寝台列車に揺られ、あたかかった愛媛の方々の言葉を思い出しつつ、眠りにつきました。
今回出会った皆様、ありがとうございました。

 

 
             


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