みなさま、2008年はどんな年だったでしょうか・・・?

本年最後の
【chocolat's Slow Life】第 十八回目は、台湾3泊4日の旅のレポート後編です。

《番外編〜台湾の旅(後編)》
 

2日目の夜は、台湾での食の大きな目的(笑)だった小籠包で有名な<鼎秦豐>(ディンタイフォン)へ。

<鼎泰豊>は、台北で一番有名なお店。
日本に店舗も増えているものの、「やはり現地の味を楽しみたい!」という人も多く(私達もそうですが)非常に人気のあるお店です。
最近では食事付きツアーの定番コースにも組み込まれており、食事時ともなれば多くの日本人が団体でやってきます。
私達は事前に、ガイドさんにお願いをし予約をしてから向かいました。

非常に広い店内は、すでにお客さんでいっぱい。(フロアもひとつではありません((汗))
さながら小さな小籠包工場のような厨房では、次々に小籠包が作られてました。

日本語で書いてある小籠包の食べ方が置いてありました。

熱々のうちに、早速いただきます!

薄い皮に包まれたジューシーな肉の旨味とこってりしたスープをこぼさないよう、慎重に(笑)。
結構濃厚な味が口の中いっぱいにひろがります。さすが、人気№1の店の味でした。

お腹が満たされた後は、雨の中、<士林夜市>へ。

台湾の観光スポットとして、夜市をはずすことは出来ません♪夜市は台北市内だけでなく、台湾全土のあちこちで開催されており、グルメ天国を確認する意味からも、ぜひとも立ち寄りたいスポットなんです。
その中でも<士林夜市>は台北最大規模を誇り、広い範囲に様々な屋台やお店が無数にひしめき合い、平日でも深夜の1時2時まで、大勢の人であふれかえっています。
<士林夜市>の中でもこの<士林美食街>は屋内なのでこの日のように雨でも気にせず、見て歩けるのがいいですね〜

本当にいろーーーんな屋台があって、台湾らしさを存分に感じることのできる場所です。

この美食街の中で、ひときわ行列が目に付くのが<豪大大鷄排>(ハオダダージーパイ)です。
ここは、ジャンボ・フライドチキンの創始店。

衣はカリカリ、クリスピーで、中の鶏肉はあくまでしっとり。骨の周囲までじっくり味がしみこんでいて、屋台での大雑把な料理スタイルからは、想像がつかないほどの美味しさです(一枚40元)。
大人の顔くらいの本当に大きなフライドチキン。みんなこれを一人で食べちゃうんですよね(汗)
私達は夕食後ということもあり、みんなで一枚にしました。

夜市を堪能し、帰りになぜかあったプリクラを撮影して(笑)ホテルへ戻りました。



 

 

             


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